先進医療の概要(厚生労働省HPより)

 ○先進医療とは
 平成20年4月1日現在で76種類(高度医療として規定されている15種類を除く)の先進医療について、当該技術の施設の要件が設定されています。詳細については、下記にあります「当該技術を実施可能とする医療機関の要件一覧及び先進医療を実施している医療機関の一覧等についてはこちら」を閲覧ください。

<「先進医療に係る費用」については全額自己負担>
 先進医療を受けた時の費用は、次のように取り扱われ、患者は一般の保険診療の場合と比べて、「先進医療に係る費用」を多く負担することになります。
 1.  「先進医療に係る費用」は、患者が全額自己負担することになります。「先進医療に係る費用」は、医療の種類や病院によって異なります。

《例》
 総医療費が100万円、うち先進医療に係る費用が20万円だったケース

 1.  先進医療に係る費用20万円は、全額を患者が負担します。
保険給付分*=80万円(10割)

7割にあたる56万円が各健康保険制度から給付。
3割にあたる24万円が患者の一部負担金。

上記に係る例図

 ※  保険給付に係る一部負担については、高額療養費制度が適用されます。

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